騎士団環境中立カードで思ったこと
記事を開いていただきありがとうございます。
ちくわの達人と申します。
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騎士団環境のカードについて、 すこしだけ考えてみました。
↓この記事で伝えたいこと
新カードが続々と公開され始めましたね。 新環境に向けてわくわくしてます。
毎度思うのですが新弾のトレーラーのセンスの良さには脱帽です。
歌にのせて洞窟を進み財宝の部屋で、ロウソクを取ろうとすると一転。
ここまで進んでいたダンジョンをコボルトや怒れる龍と闘いながら脱出するというストーリー。 すこしネタバレでしたね
さて本題に入りましょう。 騎士団環境ももう終わりにさしかかりました。
寒い冬は…始まったばかりですが
デスナイトカードを含め強力なカードが登場して環境はガラリと変わった印象です。
僕の好きだったミラクルローグでは厳しい環境になった感じあります。
今までミラクルが主流だったのでデッキタイプに幅がでたと思えば+ですけどね。
カードに注目してみれば物凄く強力な中立の カードが投入された印象です。
そこでなんとなく気になったので、自分が騎士団環境の中立カードで強力だなーと思った4枚をピックアップしてツイッターでアンケートしてみました。
使われてつらいカードという曖昧な設定でしたので参考程度に・・・
アンケートに答えていただいた方ありがとうございました。
ケレセス公爵
もっとも評価が上がったのはこのカードだったでしょう。事前評価ではハズレレジェンドと言われてました。しかしナーフ発表後、劣化の戦斧の入らなくなった海賊ウォーリアーに採用され見直されました。 その後アグロローグが登場し今に至るまで猛威を振るってます。 僕ははじめ腹割きを差し置いて入らないだろうとタカをくくってました。 しかし、ケレセス入りの構築が続々と結果を残していたので、便乗してエレメンタルアグロローグでランク5まで上げました🤔
今やローグに限らず様々なヒーローに入ってます。
こういったカードはとても素晴らしいと思います。僕が評価したい点は効果の独自性です。デッキから2コストのカードを外さなければいけないためデッキに制限がかかります。
制限をかけることが新しいデッキタイプの誕生へとつながります。それが中立カードであったため色々なヒーローで試せました。プリーストで試行錯誤したのはとても楽しかったです。僕は結局テンポプリーストという形に落ち着きましたが...
ただケレセス公爵に否定的な意見を持っている人も少なくありません。そういった意見を度々目にします。
どうしてそうなってしまうのか。自分なりに考えてみた所、早く登場すればするほどケレセスの効果の価値があがるからでしょうか。
デッキのみを強化するということは早く使えば使うほどリターンが大きい。
この早く引くという部分に運が絡んでくるため最速で使われる方は嫌な気持ちになるのかもしれません。
他の公爵とマナが入れ替わっていれば落ち着いたのかなぁとも考えます。まぁ妄想の話ですが。
サロナイト鉱山の奴隷
アンケートでは2%と控えめな結果だったこのカード。 とはいえ他のカードとは違い対アグロ要素の強いカードだったからでしょうか。 進化シャーマンを使っているときにストッパーとして出され不利トレードを強要された記憶があり、僕はあまり好きなカードではないです。
ただ強すぎるわけでもなく活躍も派手ではないのでそこまで悪印象が広まらなかったのでしょうか…
中立カードとして、程よく強くとてもいいカードだと思います。
コバルト・スケイルベイン
テンポローグやミッドレンジデッキで中盤を支えていたのがこのカード
ドラゴンファイアポーションが効かない…
攻撃力のバフが虫害を越えるためにちょうどいい
といった理由から色々なデッキに採用されていたと思います。
剣が味方のミニオンに飛んでいきバフされる様子はとても印象に残ってます。
5/5というステータスが非常に強く。それまでの海賊や悪魔たちの除去で疲弊している中でテンポよく出されるととてもしんどい!
コモンカードということもあり闘技場でもよく見ました。
後に出てくるボーンメア同様ここから長い間見る機会が増えると思います。
ドラゴンカードでもあるので、強力なドラゴンシナジーカードが出たら間違いなく採用されるでしょう。
ボーンメア
騎士団環境を代表する最強コモンカード。登場してから様々なデッキで活躍してます。
アンケートでも半数以上の方が使われてツライと答えました。たしかにいきなりボードに5/5 + 5/5以上が出てくるのは非常に困ります。明確に回答が出せるのはプリーストのDKくらいでしょう。
ボーンメアを嫌う声も多数あります。どのような点が問題なのでしょうか。
今まで体力と攻撃力を共に強化するカードはパラディン、ドルイドに固まってました(もちろん他のヒーローにもありますが種族限定だったり制限がかけられています)。
ボーンメアはそういった固有ヒーローの持つ特性を薄めてしまったように感じます。また、他のヒーローで今までは許容された軽いミニオンを残すという行為自体が敗因に繋がることになってしまいました。
ヒーロー事に戦い方が変えるということができなくなりました。
同じような例で究極の侵食が挙げられると思います。
今までドルイドはマナ加速を進めると手札が枯渇し盤面も疎かになるという特徴的なヒーローでした。
しかし究極の浸食が1度に多くのことをできるようにしてしまったため、加速してから究極の侵食でアドバンテージを取り返すという動きに変わりました。
どちらの例でもヒーローの動きの幅が広がったといえば、それはそうといえるでしょう。しかし、強すぎると他の可能性を潰すことになると僕は考えてます。
ただヒーローの固有の特徴は個人的な感想ですので、ほどほどに。
まとめ
騎士団の使われるとツライ中立カードがツライと感じる理由を考えてみました。途中考えが膨らみとても長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。
僕は上記のカードはツライとは思ってますが環境自体に不満はありません。とても楽しく遊ばせてもらってます。
⬆ポータルクラルドゥームガードで暴れる図
ぜひみなさんも騎士団環境こんなカードが印象深かったなど教えてください٩̋(ˊ•͈ω•͈ˋ)و
それでは今日はここら辺で