【ハースストーン】電気職工の可能性を探る!【Hearthstone】
電気職工
雄叫び:自分の手札にコスト(5)以上の呪文がある場合+1/+1を獲得する。
日:からだ全体に流れるのははじける「正の」超電磁!心臓に一点集中しているのはくっつく「負の」超電磁!つまり心臓は超電磁エネルギーがプラス マイナス ゼロ!
もはや存在を忘れいている人がいるやもしれないこのカード。
博士のメカメカ大作戦のカードなんです。
こういったメインではないけど、実用性を考えるのが楽しいカードを今回は取り上げます。
まず効果についていえば、発動時に3マナ4/4というステータスは非常に魅力的に見えます。
ローグで採用されているヘンチ・クランのゴロツキと並ぶスタッツで、3ターン目にポッと置けるといい働きをしてくれそうです。
問題は2点
・このスタッツが本当に強いのかどうか
・安定的に効果を発動できるかどうか
だと考えられます。
このスタッツが本当に強いのかどうか
スタッツがいいだけで採用されるなら楽な話はありません。
ヒルドニル・フロストライダールというカードだってデメリットはありますが、ノーミニオンで出せばいい話。4/4を置けることに価値があれば十分採用されうるはずなんです。
たとえば現環境だとストーンヒルの守護者に対して一方的に打ち勝つことができます。
対偶数ウォロでは卑俗なホムンクルス。採用率の高い精神支配技士など。
殴り合いの性能は高そうです。また、比較対象として出していたヘンチクランのゴロツキにも相討ちを狙えるというスタッツ。
タール・クリーパーを超えることはできませんが攻撃しても体力1残るのは十分でしょう。
ミッドレンジデッキに採用して3ターン目にしっかり出していければ圧力をかけていけるでしょう。
安定的に効果を発動できるかどうか
ここが一番の問題点で、効果を発揮するには手札に5マナ以上の呪文カードを握らなくてはいけません。
この厄介な縛りによって、ヒーローによってはバニラに成り下がります。
例えばウォリアーコスト5以上のカードはこんな感じ
除去カードや召集カード。そしてコンボカード…
ビッグ系のデッキと相性が良い呪文ばかりで、3マナ4/4を出す動きがかみ合っていません。しいて上げるなら小呪文石と併せたミッドレンジかな…?
少なくとも2種はあって、できればカードパワーの高いものがいいのです。
例えばパラディン!
ハースストーンの動画を投稿されているくりさんの動画(2018/9/4 投稿)
いつも3コストはストーンヒル。それでいて4コストは優秀なカードが多い。そこで3コストでいい感じのカードいないか探していたら電気職工くんがいました。ミッドレンジであれば無理なく電気職工くんを使えると思い入れてみました!電気職工くんのおかげでマナカーブ良く動けることも多くなりました。
(動画概要より 2018/10/30 取得)
動員、報復の怒り、剣竜騎乗などカードパワーの高いカードを使いながら中盤を支えるカードとして上手く使える点が非常に参考になりました。
あとはプリースト!
性悪プリーストは精神支配や琥珀の中に眠るもの/Free From Amberなど終盤に強いカードを採用できるので、このカードが中盤活躍できるのではないかと思い試してみました。
実際はカギ爪のプリーストの使い勝手の良さが恋しくなりましたけど…
結局のところ
今の環境だと中途半端なミッドレンジデッキだと相手のコントロールに窘められるし、OTKを決められてしまうしで中々厳しいところがありますね…
この電気職工のポテンシャルはあるのに時代が許してくれない感じがします…
今後優秀な5.6コストの攻め呪文が発表されれば可能性ありますね。
そう考えるとハンターもアリな感じします。エメラルドの小呪文石は絶対キープしますし、秘策張った後に置くことができそうです。あとはもう一種優秀な呪文があれば良いですが荒野の呼び声/Call of the Wildみたいなやつ!
新カードで登場しました(2018/11/05)
↓獣の相棒でいいのは内緒