今日はブラック・フライデー
こんにちは、ちくわの達人です
しょうがないさ、今日はブラック・フライデー。割引商品はほとんど売り切れだよ。
ブラックフライデーって?
ブラックフライデーと聞くと悪いイメージが浮かぶでしょう。 ブラック企業やブラックバイトなど…ブラックにマイナスのイメージが定着しているからです。
しかし、ブラックフライデーとは、そういったものではありません。
元々はアメリカで生まれた11月の第四金曜日に対する名称で、祝日である感謝祭の次の日にあたります。 そこで小売り店は年末商戦の幕開けとして、各社こぞってセールを行うのです。
毎年物凄い効果をあげていて、今年は4%の売り上げ増を見込んでいるそう。
日本でのブラックフライデーは?
この猛烈な小売り競争が日本にも流れてきました。
ハロウィンのようなものですね、海外の慣習を日本に輸入。
近年日本でも様々な企業がセールを行ってます。
特にすごいと思ったのはイオンのセール
ど派手なサイトで購買意欲をそそられます。
他にも楽天やユニクロなど、お得なセールが始まってます。
こんなところ大丈夫でしょうか
海外発のイベントを日本の小売り戦略として育てようとする動きはとてもいいと思うのですが、消費者の購買需要の集中は人手不足など諸問題を引き起こすと思います。
特に11月末~12月にかけて荷物配達依頼は急激に増加します。
もちろん物流だけでなく、飲食や販売スタッフなどアルバイトの人材需要も高まります。
人手不足が叫ばれる今の状況で過度に競争を加熱させるのはいかがなものなのか。 過度な労働を強いることのないよう、十分な人手を確保してくれることを望みます。
追記2017/12/4