偶数シャーマン 妖の森ウィッチウッドver.
偶数シャーマン
コード
AAECAaoIBCDCzgKn7gLN9AIN0wGZAvsF/gWKB8AH2QfwB5HBApvLApboAvbsApTvAgA=
概要
偶数パラディンに対して対抗できるテンポデッキ。
1マナでトーテムをコツコツ並べながら、バフカードや海の巨人を有効活用して戦う。
ミニオンで攻撃する楽しさを思い出させてくれる
Pick Up
ヨドミノヒバナウナギ
偶数コストのみでデッキを構成する場合の必須カード。前のターン1/1のトーテムを出せた場合、体力3まで除去できる。
スタッツも2/2/3と非常に優秀で、生き残りやすいため炎の舌のトーテムやアルガスの守護者などのバフと併せて使いやすい。
偶数パラディンに優位を保てるのもこのカードのおかげで、このカード1枚で2枚分の処理が期待できる。
アルガスの守護者
横ならべでミニオンを広げた後、盤面を強化してくれる良いカード。
有利トレードを狙えるのはもちろん、原始フィンのトーテムや舌のトーテムなど挑発付与のおかげで守りたいミニオンを守れるのが優秀。
偶数カードの貴重なバフカード、今後の新カードによってはこのカードと入れ替わりになる可能性が高い。
横ならべとの相性がいいカード、相手のミニオンにも反応してコストが下がるため、アグロミラーでも出せることが多い。除去が少ない性悪デッキや、大きいミニオンで攻めたいヒーローに対しては有効。
躯の狩り手
風の王アラキアに反応して聖なる盾、挑発、疾風、三種の効果を得られる。
バフカードとの相性がよく、ダイアウルフリーダーで8点、炎の舌のトーテムで10点を叩き込める。大きなプレッシャーを与えるカード。
Customize
アマニの狂戦士
序盤を安定させるカード。
パラディンやメイジ、ローグにより強くなれるが、現時点でも十分有利なため、好みで使いわけるとよい
岩截ちの武器
疾風ミニオンへつけて大ダメージを狙ったり、各種トークンにつけてトレードしたりと使い道は様々。
特に最速タールクリーパーがこのデッキの障壁になるが、ヨドミノヒバナウナギや、ストームフォージド・アックスにつけて、最低限の被害でトレードできる。
カルトの教祖
並べたミニオンをドローに変える。終盤の息切れを防げるが、体力が2しかなくボードを弱くしてしまう点がマイナス
バチィ!
序盤のトレードを支えるカード、このデッキにおいてはオーバーロード(1)がトーテム1体になるため、偶数ターンに使えば痛手にはならない。
スペルブレイカー
キューブロック対策になりえるカード、もちろん呪術によって厄介なミニオンを無効化することもできるが、ミニオンとセットで出せるのが強力、前述のとおりタールクリーパーがきついためテンポ良く出すこともある。
始祖ドレイク
対アグロで終盤につなげられればかなり安心感の出るカード。
マリガン
マストキープ: ヨドミノヒバナウナギ
対テンポ : ストームフォージド・アックス・スケイルハイド+炎の舌のトーテム
序盤の動きがキープできている場合:躯の狩り手・サロナイトの鉱山奴隷・魔女ハガサ
対ローグ : 酸性沼ウーズ
戦術
2コストのミニオンで横並べを意識してテンポを取りながら戦う。アグロデッキに対しては、上手く盤面をコントロールしながらリッチキングや風の王アラキアにつなげる。ミッドレンジやコントロールでは魔女ハガサがなければ厳しい戦いになるため、できる限りキープしたい。
対偶数パラディン 微有利
偶数シャーマンは、ボードコントロールを意識した立ち回りが重要。相手のミニオンに対し、積極的にトレードを仕掛けてボードアドバンテージを稼ぐ。ボードアドバンテージを獲得できれば勝てる。しかし、平等+聖別or報復の怒りで簡単にひっくり返されるため注意。うまくボードをコントロールしながら、魔女ハガサにつなげたい。
対性悪ドルイド 微有利
パラディン同様テンポを取れば勝てる。3ターン目のクリプトロードを炎の舌のトーテムやダイアウルフリーダーのバフを活かしてしっかり除去したい。武器1枚で序盤のカードを複数体除去できるため2コスト武器キープしたい。精神支配技師が必ずと言っていいほど採用されているため過度な横ならべに注意。
挑発ドルイドにも刺さるため呪術はキープするべきカード 。序盤の動きがキープできていれば魔女ハガサをキープして長期戦に備えたい。
対クエストローグ 有利
横展開の速度を活かしどんどん攻めていきたい。グレイシャルシャードの対象先を分散できるため攻撃が緩まらない。
ナイフジャグラーや原始フィンのトーテム、炎の舌のトーテムなどシステムミニオンが生き残りやすいため併せてキープしていきたい。
相手の除去手段が退散によるバウンスしかないので、中盤は突撃を持つアージェントの司令官で攻撃していきたい。
対奇数ローグ 微有利(後攻だと微不利)
パラディン同様、盤面を固めていけば勝てる。ローグは引っくり返す手段がないため一度ボードを取れば楽になれる。
重要なのは序盤数ターン。
後攻の場合、トーテムを出すのみだとヒロパの2点ナイフで処理されてしまうため、コインから体力3点のミニオンを出すとよい。ヨドミノヒバナウナギは、ファイアフライを除去しながら出せる点で最有力札。
ヘンチクランのゴロツキを処理できるかどうかがターニングポイント。バフさせないために酸性沼ウーズはキープ推奨。
盤面を取られたら、挑発ミニオンで延命しつつ魔女ハガサにつなげる。
対キューブロック 五分
呪術を必ずキープする。
冒涜で処理されないような盤面を形成しながら戦う。海の巨人の早期召喚や躯の狩り手をうまく活用したい。
長期戦に持ち込まれたら魔女ハガサでリソースを確保する
対テンポメイジ 有利
序盤の盤面をしっかりとれるため非常に有利、呪術は撃つ相手がいないことと呪文相殺をケアしずらいため必要ないカード。
スケイルハイドや躯の狩り手で回復できるため、盤面を取って回復していれば勝てる。
対コントロールメイジ 五分
AOEが豊富のため、展開しすぎないように戦う、躯の狩り手が生き残りやすく上手く活用したい。魔女ハガサを利用すればDKジェイナに対してもリソース勝負で勝てる可能性があるため常にデッキ枚数を意識しながら息の長い戦いをする必要がある。
対コントロールプリースト 不利
AOEが厳しいが、警戒すべきはダスグブレイカーや心霊絶叫2種、魔女ハガサを必ずキープしてリソース勝負に持ち込む。
残り体力に注意:思念撃破+DK
1枚 9点
2枚 16点
3枚 19点
総括
メイルシュトロームのポータルがほしい…
マナを使い切るだけでなく、配置や海の巨人のコストを意識する必要がある。
テンポデッキながら考えることが多く飽きないデッキだ。