【学歴】大学に行くことが無意味って本当ですか?
大学なんて意味がない!
専門学校に行って手に職つけるべきだ!
このような意見を見かけます。
私自身まだ社会に出ていないため説得力はないかもしれません。
1大学生としての意見です。
特出した才能がなければ、大学に通うべきだと考えてます。
成功者は大学に行くことを軽視しているように感じます。
大学なんか行かなくても、自分の才能を活かして活躍していけばいいと言う。
しかし、私を含む多くの人々は普通の人間です。
才能を活用して生きていけるほどの力が備わっているのでしょうか。
好きな事で生きていく。
この言葉は賞賛されるべきことのように印象付けられています
その言葉に従って勉学に励まず、1つのことに注力するのは大変危険です。
アルバイトをしていた時に色々な人を見てきました。
勉強ができず、自分の道を進もうとしたけれど挫折してしまってフリーターに...
専門学校に通いながら学費を稼ぐためにバイトしていたら、試験に受からず中退する事になった。という方もいました。
好きな事が続けていける事なのか、高校生のうちは分かりようがないのです。
一度選択肢を削った後に、本当は向いてませんでした。なんて言っても手遅れ。
戻ることは難しいでしょう。
社会人になってから好きなことを始めるのも遅くないと思います!
今は、数十年前とは違って人材は流動的になりつつあります。1つの企業に定年まで勤めるのは稀です。
また、副業という概念が広まってきたこともあります。労働環境も改善されていくでしょう。
つまり、本人のやる気があれば働きながら好きな事をして生きていくための勉強をできるし、兼業することもできる世の中になりつつあります。
新しい事を始めるためには時間とお金が充分に必要です。
まずは大学を出てその土台を作っておくというのが良いのではないでしょうか。
とは言っても私自身勉強を苦に感じたことがないし、挫折も経験していないからそう思い込んでいるのかもしれません。
大学に行けば安定した就職ができるというのも古い考えであることも事実です。
しかしそんな時代だからこそ
人生の選択と集中は慎重にやったほうがいいと考えてます。