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【雑記】自分の失敗を認識できるか、そして人の成功を喜べるか

今までの人生、あまり大きな失敗をしたことがない私は成功を軽んじていました。

 

例えば受験勉強では、コツコツと努力を重ねれば誰でも第一志望に受かることができると考えていました。本気で・・・

失敗してしまうのは個々人の努力不足にほかならないと思ってましたし、体調やメンタルの管理も人間としての弱さが起因していると断定してました。

 

事実私は一度も受験で負けたことがありませんでしたし、全戦全勝でした。

 

それで勝った気持ちになっていました。

半年前までは私は勝ち組と盲信してました。

 

 

人生は目に見える勝ち負けと見えない成功・失敗が存在しています。

 

受験勉強でも、就職でも、資格取得でも、事業の成功でも、結婚でも、

目に見えるものは単なる結果でしかなく、それ自体が幸せと感じるものではないんじゃないかというのが私の最近の見解です。

 

最近だとカーネギーの言葉が有名ですよね。

 

 忘れてはいけない。 幸せはあなたが何者であるか、 あるいは、何を持っているかによって決まるのではない。 何を考えるかによって決まるのだ。 

(デール・カーネギー )

 

ある状態になって幸せだと感じるのは刹那的です。

長く幸せを享受するには幸せを享受しようと思って努力しようとしている瞬間です。

 

私事ですが、今ものすごく助けたい、サポートしたい人ができました。

一緒に勉強したり、お互いを深く知ってアドバイスしあうなど、本気でお互いを高めあえる存在だと認識しています。

そうすると一分一秒を大切にしたいと思えるようになりました。

 

次会う時までに自分が成長できるように、より相手に信頼されるように自己研鑽を繰り返してます。

おかげさまで最近は睡眠時間がものすごく短くなりました。

でも疲れているわけじゃありません。

 

常に自分を高めたいという活力で溢れています。

人生の中で一番充実してる半年だと思います。幸せです

 

逆に言えば今までの人生は本当の幸せでは何かに向けて生きてきました。

だから辛さしかなかったし、資格を取れても嬉しいのは一瞬だったし、

逆に努力をしなくても到達できる目標は失敗しても成功してもなにも感じなかった。

 

これって見えない失敗をずっと繰り返していたってことです。

せっかくの人生なのにこれほどもったいない事はない。のに私たちはなかなか気づくことができません。

 

ここに幸せな人とそうでない人の壁があります。

失敗に気づいて早急に行動するのが大切です。

 

そして、それを誰のためにやるのか。

自分ためにやっていても長続きはしません。誰かのために行動することが大切なのです。

 

そのために人の成長を喜ぶこと。これに限ります。

人に興味を持って喜んで自分がその成長に貢献したいと思えれば、自ずと行動出来ると思います。

 

まとめ

私は幸運でした。

自分を変えてくれる人に出会えたからです。

その人は優秀すぎて自分が追い付けないところにいます。でも、貢献できるところはあって、そこに自分の力を発揮したいと思っています。

 

きっとまだ自分は行動が遅くて負けているところもあります。常に自分の失敗を認識して、自分と相手の成長をともに喜びたいと思いました